(仮訳)パキスタン、パンジャーブ州の異なる地区における普通種の食用きのこ、Agaricus campestrisの分布の初報告
Iqbal, U. et al., 2023. First Report and Distribution of a Common Edible Mushroom Agaricus campestris (Basidiomycota: Agaricaceae) across Different Districts of Punjab, Pakistan. GU Journal of Phytosciences. Available at: http://jphytosci.com/index.php/GUJP/article/view/96 [Accessed June 14, 2023] 【R3-10693】2023/6/14投稿

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3行まとめ

パキスタン、パンジャーブ州の7つの地区において大型菌類の野外調査を実施し、Agaricus campestrisを記録した。
本種の記載文、写真、分布図などを掲載した。
本種とAgaricus節近縁種との形質比較表を作成した。

(その他掲載種)

Agaricus campestris L.
ハラタケ
mycobank_logoSpecies_Fungorum

【よく似た種との区別】
Agaricus bisporus(ツクリタケ)
形態的に類似している(混同されることがある)
本種と異なり担子胞子がKOH中で帯緑色~淡褐色ではなく褐色
本種と異なり担子胞子が卵状または広楕円形~楕円形ではなく楕円形
Agaricus bitorquis
形態的に類似している(混同されることがある)
担子胞子の色が類似している
本種より担子胞子のサイズが小さい
Agaricus hondensis
形態的に類似している(混同されることがある)
シェッファー反応陰性である
本種と担子胞子のサイズが異なる